
消防法改正による防災体制の強化
2002年は新宿歌舞伎町の火災を受けて消防法の画期的な改正が次のとおりありました。
1. 防火管理者及びオーナー会社への大幅な責任の強化
2. 消防ホース、連続送水管の耐圧検査の義務化
3. 自火報の設置義務の大幅拡大
これからは法人やビルオーナーは、防災に対して十分な対応をしなければ危機管理ができなくなります。当社は、防災に対して豊富な知識と経験で防災体制の強化をお手伝いいたします。
耐用年数が過ぎた消火器の取替を!!
まさかの時の火災で初期消火に役に立つのは、消火器です。備え付けの消火器は古くないですか。薬剤の詰め替えは5年、容器は8年が目安です。古い消火器は薬剤が固まって出にくくなる恐れがあり、またへこみ、サビ、傷のある容器は放出時危険をともないます。
是非この機会に消火器を点検されてはどうでしょうか。消火器を6ヶ月に一度は点検しましょう。